発電+乾式処理方式
generation dry-type exhaust gas treatment
廃熱を発電に利用したリサイクル設備
廃プラ、汚泥、廃油、微量PCB、ダイオキシン、感染性医療廃棄物等の廃棄物を燃焼し、 発生した熱エネルギーで発電をするリサイクル設備です。
高度な排ガス処理設備で排出基準の厳しい地域でも対応が可能です。
長年安全に焼却した実績を反映させ、安全・省力化・耐久性を重視した設計で、長年使用可能な焼却設備を提供します。
■焼却設備の特徴
- ロータリーキルン炉と二次燃焼炉の組合せで多くの廃棄物処理が可能
ロータリーキルンタイプの一次燃焼炉と、当社独自の設計による二次燃焼炉にて、廃プラ、汚泥、廃油、廃液、微量PCB、ダイオキシン、医療系廃棄物等の多種多様な廃棄物の混合処理が可能です。
- 高度な排ガス処理設備
バグフィルター設備と脱硝設備の組合せで、徹底した排ガス処理を行い、今後厳しくなる環境基準を厳守可能なシステムです。
- 焼却熱の有効利用
焼却に伴って発生する熱の有効利用を図るため、廃熱ボイラを設置し、高温水蒸気を回収し発電を行います。
- 安全・省力化・耐久性
安全・省力化・耐久性を重視した設計で、長期使用可能な焼却設備です。中央制御室にDCSシステムを採用し、運転状態の監視や設備の異常を素早くキャッチし、事故を未然に防止します。