ウェステックかながわ
wastech kanagawa
施設の特徴
財団法人かながわ廃棄物処理事業団より譲り受けた、かながわクリーンセンターは、2010年4月1日よりクレハ環境かながわ事業所(現ウェステックかながわ)として、
事業を行っております。
- 排熱利用によるサーマルリカバリー発電(4,800kW)。
2012年2月7日に廃掃法において定められた熱回収施設設置者認定を取得しました。
- 前処理工程による鉄・アルミの自動選別による金属リサイクル(外部委託)。
- キルンストーカ炉と流動床炉を併設し、幅広い廃棄物に対応。
- 発電電力を用いて施設を稼働させるとともに余剰電力は外部へ供給しています。
焼却炉の稼働状況により電力が不足する際の購入電力を100%再生可能エネルギー
とすることで、化石燃料由来の電力を実質ゼロとしています。
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焼却処理の流れ
ウェステックかながわ
形式:ロータリーキルンストーカ式(1号炉、2号炉)
形式:流動床方式(3号炉)
破砕施設
処理能力 |
136t/日 |
廃プラスチック類、紙くず、金属くず、繊維くず、ゴムくず、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、木くず、がれき類 |