クレハ環境の技術開発部門は、常に最先端を目指した環境保全技術の開発に取り組んでいます。蓄積してきた高度な処理技術開発を更に深め、産業廃棄物や特別管理産業廃棄物の適正処理の要求に迅速・的確にお応えします。
廃棄物の減量化・安定化を最も確実にする処理方法です。自社開発のプロセスでダイオキシン対策も万全です。
廃酸・廃アルカリ・汚泥をそれぞれ適切な化学薬品を用いて中和・脱水処理を行います。
破砕施設・有害物分解施設・薬品処理施設など、多様化する廃棄物に合わせ、適切な処理を行えます。
焼却施設 |
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廃棄物の減量化・安定化を最も確実にする処理方法です。自社開発のプロセスでダイオキシン対策も万全です。 |
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2012年2月7日付で、改正廃掃法において定められた熱回収施設設置者認定を取得しました。熱回収施設設置者認定制度は、廃棄物焼却時の熱回収をより一層促進する事を目的として作られ、熱回収率が10%以上と認められた廃棄物処理施設が認定を受けられます。
川崎市では最初の認定取得で、全国的に見ても早期の取得となりました。焼却炉3炉中2炉運転時で施設内で使用するほぼ全ての電力を賄うことができ、余剰電力は売電しています。
2012年12月27日付で経済産業省によるバイオマス発電設備の認定を受けました。